17 12月 2015

【JACKSON’S】
フラットライド

jacksonsdrum
こんにちはジャクソンです。今回は、特殊な形状をしているシンバルをご紹介します。一般的に、シンバルには、中央部分に膨らんでいる部分があります。これはカップといい、シンバルの高音部分を形成しています。その他の広がっている部分は、主に余韻と低音を形成しています。 シンバルのカップが大きいほど、高音は強調され、音量も大きくなり、アンサンブルの中で、シンバルのサウンドがヌケやすくなります。

カップが扁平や、小さいとピッチは低くなり、余韻が長くなります。つまりスモーキーな音になります。

Mini album “Grow from the ground”の “Paper Planes”という曲の間奏やアウトロではシンバルのカップを使ったフレーズを多用していて印象的です。

その中で、個人的には好きですが、Ryu Matsuyamaのライブではあまり出番がないシンバルがあります。それがフラットライドです。特徴としては、その名の通り平たく、カップがなく円盤のような出で立ち。そして控えめな音量、とてもミステリアスで包み込むようなサスティン、低いピッチです。

スティックとシンバルが当たるコツっとした音も耳に心地よく、音量も控えめでアコースティック楽器との音の混ざりが良く、主にジャズドラマーに好まれています。

フラットライドを愛用しているドラマーといえば、93歳の今もジャズの第一線で活躍する、ドラムレジェンドの Roy Haynes氏。

日本では、小山太郎さんというジャズドラマーがフラットライドを演奏しています。

そして、ロック界では、デイブマシューズバンドでボトムを支える技巧派ドラマーCarter Beauford氏。歌ものや、グルーヴィな楽曲でも効果的にフラットライドのキラキラしたサウンドを奏でています。

(4:28-から)

私の所有しているフラット
オッタビアーノ社 フラット ライド: ピッチがとても低く、ミステリアスなサウンド。
ジルジャン社 K ライトフラットライド:薄く、キラキラした耳に優しいサウンド。
セイビアン社 デザートライド: レイジング(削っていない、)されていなく、オーガニックで固い印象のライド。

みなさんも、ライブや、Youtubeなどで、ドラマーが変わったルックスや形状のシンバルを演奏しているのを見つけたらぜひ、耳を傾けてみてください。

Unknown

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