17 2月 2016

【JACKSON’S】
”ドラマー、Ari Hoenigと東京で再会”

jacksonsdrum
こんにちはジャクソンです。

2015年10月14日のコンテンツで紹介した、NYのジャズシーンの第一線で活躍する人気のあるドラマー、Ari Hoenig。彼率いるバンドが、2016年1月26から29日まで、東京のコットンクラブにて来日公演が実現したので、最終日の公演に行って参りました。

ライブ当日に、彼からE-mailが届いていて、見ると、「今夜のチケットはあるのかい?」「できたてのCDをhiroの名前付きで、演奏が終わったらあげるよ!」と彼の人柄のすばらしさが爆発していました。

待ちきれずに開場の一時間前に入り口に到着。一番乗りでした。そしてドラムの一番見える席に案内してもらい、高級ジャズクラブ特有の揚げたてのポテトと、フレッシュジュースを頼んで、開演を待つのでした。

いよいよ、Ari Hoenig率いるバンドが花道から登場。新旧のアルバムから、熱い演奏をくりひろげていました(本当はもっと細かく話したいです)

ドラマーである彼の作る曲は、9拍子とか、17分の16拍子とか、5拍子とか、4拍で収まらないユニークなリズムにトリッキーなメロディが特徴的です。彼はそのトリッキーな拍子の上でさらに3拍子や4拍子、ファンクやジャズやロックさえ演奏してしまうのです。今回は、自身の娘からインスピレーションを受けて作った優しくて深いバラードも演奏していました。

そして独特のフォームから繰り出される、彼のダイナミクスに富んだシンバルやドラムの音は、太鼓ではなく、なにか言葉のような、そんな繊細で美しい表現力をもっていて、ずっと聴いていたいのです。そんな彼も若いときはデスメタルバンドをやっていたそうです。

あっというまに1時間30分が過ぎ、鳴り止まない拍手とともに退場。そしてアンコールに応えてまたステージに帰ってきました。

アンコールは何をやるのだろう?そう考えているとアリは腕組みをして考え、少ししてから、ドラムセットを何やら細かくチューニングしていました。そしておもむろに、チューニングされたドラムで、メロディを演奏し始めました。その曲は、日本人なら誰でも知っている曲、「上を向いて歩こう」でした。外国でも”SUKIYAKI”という名でけっこう知ってる方も多いみたいです。ドラムの表面を手や肘で押さえて、張力を変え、音階を微妙にコントロールし、メロディを演奏してしまう、彼の真骨頂が見れました。

演奏が終わった後、入り口近くに彼は移動してサイン会をしていたのですが、私を見つけると”やあ、来日公演、協力してくれてありがとう!いい一週間を送れたよ。ほらCDあげるよ”と言ってくださり、私の名前が入ったサイン入りの新しいアルバムを、くださったのでした。その日は何年ぶりかのスキップで帰りました。

微力ながら、彼の来日公演の実現に貢献できたので、とても嬉しく思います。皆さんも、ぜひ、色々なジャンルの演奏を聴きにいって、刺激を受けてみてください!

(下にご紹介するビデオの最後の方で、”上を向いて歩こう”をドラムで演奏しています)

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