【TRATTORIA da RYU】タコのジェノベーゼパスタ
いらっしゃいませ~
またご来店頂き誠にありがとうございます。
ようやく春めいてきたので、春っぽい料理を作ってみました。
バジルの旬は7-8月と夏ですが、
なんだかさっぱりしてて春っぽいからいいかなという
「シェフの気まぐれサラダ」的なノリで作ってみました。
ミキサーを使用せず、「ジェノベーゼソース」が作れますので、
「ミキサー」がない!と焦っているあなた。
心配しないでください。
それでは、レシピの方にいきましょう。
【タコのジェノベーゼパスタ】
材料:(2-3人分)
タコ・・・1パック(大体足1本半くらい)
スイートバジル・・・葉20枚ほど
松の実・・・大さじ2杯
ケッパー・・・小さじ2杯
トマト・・・1個(中)
パルメザンチーズ・・・たっぷり(だいたい大さじ5杯くらい、後はお好みで)
ニンニク・・・1片
オリーブオイル・・・適量
塩・・・適量
醤油・・・小さじ半杯
かつおだし(粉末)・・・少量
パスタ・・・人数分
今回は「ファルファッレ」、という蝶々ネクタイのような小さなパスタを使いました。
松の実とケッパーって…見覚えがあるな…
と思っているあなた。そうでもないあなた。
絶対に前のレシピを見ないでください。
ここにリンク貼ってありますが、絶対にクリックしないでください。
http://ryumatsuyama.com/?p=4355
こちらも美味しいので。
あ、レシピ続けます。
1.ニンニク1片、ケッパー、松の実を細かくみじん切りにする。
松の実はみじん切りにするのはちょっと難しそうですが、
包丁のハラで一回潰しておくと簡単に出来ます。
2.スイートバジルも同様にかなり細かくみじん切りにして、
上記の材料と一緒にボウルに移す。
3.ここにパルメザンチーズをたっぷり(今回の場合は大さじ5杯ほど、
チーズが好きな人はもっと入れても大丈夫です)、塩も少々入れます。
4.一旦、ここで混ぜます。食材がしっかり混ざったらオリーブオイルをたっぷり入れ、
さらに混ぜます。ここが大事なポイントです。
チーズがダマになってる場合もあるので、スプーンのつぼ部分でしっかりとまぶして
他の材料と混ざるようにしてください。
味見をしてみて、塩気が足りない場合は塩を適量たしてください。
ちなみに、これで簡単ジェノベーゼソースの完成です。
こちらにパスタを入れるだけでも十分美味しいんですが、
今回はもうひと手間してみて更に美味しくしてみましょう。
5.タコをぶつ切りにする。
選んだパスタによってタコの切り方を工夫してみてください。
今回は比較的に小さいパスタを選んだので、そのパスタのサイズくらいの大きさ、
フォークをさした時にパスタと一緒にタコも取れるような形に切りました。
こちらもボウルに入れてください。
6.トマトを角切りにしてこちらもボウルに足してください。
醤油数滴と(入れすぎないように)、粉末のかつおだしを少量いれてから
材料をしっかり混ぜて、ラップをして味がなじむまで置いておきます。
(その間にパスタを茹でましょう)
7.茹でたパスタを湯切りし、温かいままソースが入ってるボウルに入れてください。
パスタとソースをしっかりと混ぜて、さらに盛り、
バジルの葉っぱを飾れば完成です。
バジルの香りが口の中に広がり、最高です。
タコもかなりマッチしてます。
食べたばっかりなのに、レシピを書いてるとまた食べたくなる美味さです。
あ、ヨダレ垂れてた。
ってことで皆さんも試してみてください。
レシピももちろんですが、
ライブ会場で皆さんにお会い出来るのを楽しみしております。
っていうかライブを見に来て、レシピが美味しかったか報告しにきてください。笑
またご来店お待ちしております。
チャオ!