20 7月 2016

【JACKSON’S】
”ピーターアースキンとミニスネア”

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”ピーターアースキンとミニスネア”

今回は、私が影響を受けたドラマーPeter Erskinを紹介すると共に、一風変わった彼のシグネチャーモデルの機材を紹介したいと思います。

Weather Report というフュージョンバンドや、過去にはDiana Krall やSteely Danのツアーでも活躍している彼は、繊細なスティックワーク、シンバルの音色、軽やかで、独特なうねりのあるグルーヴが魅力です。

一昔前まで、ヤマハドラムのエンドースを契約を結んでいましたが、dw社に契約を移し、また最近は日本のTAMAというドラムメーカーと契約を結んでいます。

私は高校生の頃、彼が様々なシンバルを紹介するVHSのビデオを見て以来、太鼓よりもシンバルに興味を持ち始めました。Peter Erskinのモデルのスティックは、先端が驚くほど小さく、シンバルとスティックの接地面積が最小な為、綺麗でコツコツとした粒立ちのよい音色が出るのも相まって、ますます彼のプレイや使用している機材にハマっていきました。

Steely Danには93年に参加し、日本に来日しています。ライブアルバムでの、Steve Gaddとはまた違う、軽やかで繊細なAjaやPegのドラミングもまた、私は何度も聴きました。

私がバークリー音楽院留学時代、Peterが学校にドラムクリニックに来た際、私は彼と話す機会を得ました。そこで私は、彼の繊細なシンバルさばきの秘訣を聴くべく、アドバイスを求めました。彼は、こう答えたのです。
”シンバルは、小さく叩けば叩くほど、雄弁に語ってくれるんだ”

そんな彼のシグネイチャーモデルの中で、一際ユニークなものが、ヤマハから出ていた、ピーターアースキンのシグネイチャースネア。サイズは2種類あり、10インチのものと、12インチ。メイプルという高級な木材が使われていて、ゴールドパーツが装備されています。そして、何より特徴的なのは、ドラム自体に、ホルダーがついていて、これに合うパーツをつけることで、スネアスタンドだけでなく、ドラムセットの様々な場所にセットできるという点です。一般的なサイズのスネアは14インチですが、彼の小ぶりなスネアは、それに劣らず太くて、しっかりとした音色です。

先日、タワーレコード渋谷店でインストアイベントをした際、使用したドラムセットのスネア、そしてタムに彼の10インチと12インチのスネアをそれぞれ使用しました。10インチのスネアをタムホルダーにセットすれば、スナッピー(響き線)をOFFにすればタムとして、ONにすればサブスネアとして、使用できるので、大変重宝しています。何より、重たいスタンドを持っていかなくてもセッティングできる身軽さがあります。また、インストアライブの際は小ぶりながら有能な彼らを、チェックしてみてください。

Diana KrallのツアーでのPeter Erskinの演奏 ブルース

Diana KrallのツアーでのPeter Erskinの演奏2 ジャズ

偉大なドラマーと、ボストンにて
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インストアライブでも活躍した、彼のモデル
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